各種プランと費用の詳細

定義

ipネットワークカメラ[A]のライブ映像を自社のホームページに埋め込みたい。(エントリープラン)

 

ipネットワークカメラ[A]は上図の全てのデバイスをipネットワークカメラ[A]とみなすことができます。つまりipネットワークカメラ[B]も[C]も同様です。

 

①⑦ウェアラブルカム、アクションカム、スポーツカムなどと呼ばれています。

配信プロトコル RTMP

コーデック(圧縮技術) 映像 H.264 音声 AAC

配信インタフェース

  • WiFi
    • スマホと連携してモバイル回線で配信(ストリーミング)
    • ①⑦単独でWiFi経由配信(ストリーミング) 最近のデバイスはほとんどが対応
  • USB WEBカムとしてPC経由して
  • HDMI *1) プロ用の配信システムではHDMI HD-SDIを経由して配信するシステムがスタンダードです。 詳細は今すぐクリック。

スマートフォン / タブレット Android

配信インタフェース RTMP 少数(RTSP RTP HLS) アプリに依存 / WebRTC ブラウザ経由 Chrome Edge Safari FireFox 

コーデック(圧縮技術) 映像 H.264 少数(H.265 H.263) 音声 AAC アプリに依存 / WebRTCではOpus / G.711 ブラウザ経由 Chrome Edge Safari FireFox 

配信インタフェース

  • WiFi
    • WiFi経由配信(ストリーミング)
    • モバイル回線で配信(ストリーミング)

③スマートフォン iOS

④書画カメラ

 

ipネットワークカメラは大きく分類して2種類あります。

1つは監視用途、もう一つはAV系です。

監視用途のカメラは一般的にRTSPという方式で映像を伝送します。

AV系の場合はRTMPという方式で映像を伝送します。

音声を使用する事が無い場合はどちらのカメラでもOK。

 

音声を使用する場合は以下の点に留意。

  1. 音声コーデックがG.711の場合、音声品質は低品質でWebRTCで利用可能、HTML5 HLSまたはMSEの場合は音声をAACに変換する必要があります。
  2. 音声コーデックがAACの場合はHTML5 HLSまたはMSEでで利用可能、WebRTCの場合は音声をOpusに変換する必要があります。
  3. 音声コーデックがOpusの場合(現在 AXIS社のカメラがOpusをサポート) 音声品質は高品質でWebRTCで利用可能、HTML5 HLSまたはMSEの場合は音声をAACに変換する必要があります。

スマートフォンも利用可能です、殆どの場合RTMPで、音声コーデックはAACとなります。

 

具体的な事例

AXISのカメラでDocokameに接続して、貴方のブラウザ埋め込んで配信。